看護現場へのクリニカルパス システム導入ソフト

おまかせナース

護婦さんにゆとりと笑顔を!

看護婦さんの複雑な仕事を強力にサポートします!

 

看護業務の標準化
看護サービスの向上
医療ミスの防止
情報のネットワーク化
病院経営の改善
監修の言葉

私たちは、1975年ぐらいから看護学生に問題解決型の臨床実験の時に「関連図」としてSequence of event(一連のでき事)を書かせてきました。しかし、線で「概念」どうしを結ぶだけで「意味のある」思考の概念図でないことに悩んでいました。そこで私は、問題を整理する「ツリー型」の「関連図」を描かせること思いつきました。それで「点」としての「問題点」の設定の教育は、うまくいきました。しかし、10年ぐらいから学生が「線」としての経過についていけないことに悩み始めました。そんな時、加藤昭吉氏の「計画の科学」の著と出会い1992年頃からクリティカルパスを学生の臨床実験に取り入れ始めました。同時に榊原記念病院、済生会中央病院の看護婦さんたちとも試行し始め学習を深めてきました。しかし、しばらくして平面的なクリニカルパスでは、本来のPERT法(Proguram Evaluation and Review Technque)でならないことに気づき始め、「本物のクリティカルパス」の模索をしていました。

 今回、山形大学工学部、株式会社シグマの協力を得て満足のできる電子カルテに対応の多次元クリニカルパスの開発をしました。本システムは、経済性・新人の教育・医療ミスの防止・チーム医療の推進としての「医療の質の向上」に貢献できる製品であると確信しています。

吉谷須磨子

Sumako Yoshitani

山形大学医学部看護学科

臨床看護学講座教授

 

看護現場へのクリニカルパス システム導入ソフト おまかせナース
●ベットサイドでの入力が可能
●患者さんの経過が一目瞭然
●多面的に内容を追加可能
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